鳥取県への旅行をお考えの方は必見です。
鳥取県といえば、鳥取砂丘や、日本で唯一、スターバックスがない県として知られています。
先日、遂に鳥取県にスターバックスが出店して大賑わいだったようですね。
日本海に面した鳥取県には、カニやイカなどの新鮮な海の幸、鳥取牛やととりこ豚、といったお肉も美味しいです。
ぜひ立ち寄っていただきたい観光スポットや、美味しいご当地グルメ、B級グルメをご紹介します。
鳥取砂丘
鳥取県といえば、日本最大級の鳥取砂丘。
どのまでも続く広大な砂丘と日本海とのコラボレーションは、とても幻想的です。
鳥取砂丘の砂は軽く、サラサラなのです。
そのため、風によって砂が美しい模様を描きます。
この砂丘では、観光用のラクダに乗ることもできるんです。
ラクダに乗って砂漠をお散歩…なんて素敵ですよね。
鳥取砂丘は砂漠ではありませんが、ラクダに乗って日本海と砂丘の美しい景色を眺めると、まるで異国にいるような感覚になります。
せっかく鳥取砂丘を訪れるのであれば、ラクダには乗っておきたいですね。
乗るのが怖い方は記念撮影だけでもいいそうです。
貴重な思い出になること間違いなしです。
鳥取市のグルメ
さて、そんな鳥取砂丘は鳥取市にあります。
鳥取市のグルメをいくつかご紹介しますね。
まずはジューシーなホルモンと焼きそばのコラボレーションがたまらない、「ホルモン焼きそば」をご紹介。
このホルモン焼きそばは、鳥取県産牛のホルモンを使用しています。
ぷりぷりのホルモンがくちいっぱいに広がります。
大きな鉄板で豪快に焼きそばとホルモンを焼いて、各店のオリジナルのソースで味付けをしています。
こってり系からあっさり系まで、種類は豊富です。
そして「鳥取カレー」もオススメです。
鳥取県は、一世帯あたりのカレールーの消費量が日本一多い県です。
特徴は、ピリッとスパイシーな味わい。そしてトッピング。
鳥取カレーを提供しているお店の多くは、カツやハンバーグなど、ボリュームのあるトッピングをしています。
サクサクのカツと、スパイシーなカレー、想像するだけで美味しいです。
お土産屋さんには鳥取カレーのレトルトも種類豊富に取り揃えてあります。
お土産にも喜ばれますね。
境港市
そして次にご紹介するのは境港市。
言わずと知れた、妖怪漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるさんの出身地です。
JR米子駅から、妖怪列車に乗車して、「ゲゲゲの鬼太郎」の登場人物たちのアナウンスによって、境港まで案内してくれます。
妖怪列車も、キャラクターが様々で大人も子供も大興奮です。
車内も妖怪だらけで、本当に可愛いです。
水木しげるロードには、妖怪たちの銅像がたくさんあります。
スタンプラリーをして、すべての妖怪を制覇する、というのも面白いです。
知らない妖怪もたくさんいます。
水木しげるロードでゲゲゲの鬼太郎の世界を思う存分楽しんでください。
突然、鬼太郎やねずみ小僧、目玉おやじや、ネコ娘などの着ぐるみが登場します。
筆者も思わずはしゃいで、走り寄ってしまいました(笑)
一緒に写真を撮って、楽しんでくださいね。
砂かけばばあは、かなりのクオリティです。
パン屋さんにも、妖怪パンなどがあり、とても楽しいスポットです。
境港市のグルメ
さあ、そんな境港市のグルメですが、やはり海鮮がオススメです。
境港のカニは、11月から3月下旬までです。
松葉ガニと呼ばれる大きなカニが有名です。
いたるところに海鮮丼のお店がありますので、ぜひ店内のメニューで、迷ってください(笑)
どれも美味しそうで困ってしまいます。
ズワイガニをフライしたものをバンズで挟んだ、贅沢なバーガーも絶品なんです。
「深海ベニガニバーガー」と呼ばれています。
水木しげるロードにあります。
カニのうまみが凝縮されていてとても美味しいです。
そして冒頭でご紹介した、「ととりこ豚」ですが、どんぐりで育てた飼育豚のことです。
大山山麗で採れたどんぐりをたっぷりと与えられ、大切に育てられます。
うまみ成分が多く含まれていのです。
「ととりこロッケ」や、水餃子など、色々な料理に変貌しています。
是非味わってみてくださいね。
鳥取県では、「とっとりバーガーフェスタ」という、全国各地のバーガーを集めた祭典を開いています。
日本最大のご当地バーガーのお祭りです。楽しそうですよね。
鳥取県で の道の駅のオススメは「大山恵みの里」。
レストランでは、大山ハーブチキンや、鳥取和牛を提供しています。
お土産も充実しており、オススメは大山ピーナツ。
味噌や、サラダ味など種類も色々あり、お土産に人気です。
そしてここで味わっていたさのば、紅茶ソフトクリームです。
陣構紅茶という、地元の名産の紅茶をたっぷりと使用する贅沢なソフトクリームです。
口に入れると、ふわっと香る紅茶の香りがたまりません。
鳥取県の人気の観光スポットとご当地グルメをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
非現実な世界観を楽しむのにうってつけの鳥取県。
是非、足を運んでみてくださいね。
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