長崎の定番の観光エリアとおすすめホテル

長崎

長崎へようこそ。

五島列島、壱岐島、但馬を含む級の西南部に位置している県です。

自然あふれている島が多いのも特徴です。

 

そして海の恵みも豊富で魚介のグルメを楽しむのにももってこいの土地です。

異国文化を随所に見て取れ、観光スポットは盛りだくさんです。

異国情緒たっぷりの街、人気の温泉地を巡り心と身体を癒すのもまた良いのではないのでしょうか。

 

島原半島エリア

島原城

長崎島原城

学校の歴史の勉強で天草四郎を聞いたことがあると思います、その江戸時代のキリシタンに興味のある方にはオススメなお城です。

築城以来250年にわたる島原半島の歴史遺産やキリシタンに関することを展示してあります。

 

島原城は1625年、松倉豊後守重政が築城しました。

天守閣の特徴としましては立派な白壁と隅を守る櫓があります。

城マニアでなくても美しさに惹かれるお城ではないでしょうか?

 

雲仙岳記念館(がまだすドーム)

平成噴火が起こり、1996年の噴火終息宣言までの記録を残した記念館です。

災害から得た教訓を、後世へ残すことを目的に作られました。

見て触れて体感しながら学習しながら学習ができるミュージアムとなっています。

 

例えば巨大ドーム型スクリーンで火砕流・土石流が体験できる「平成大噴火シアター」などがあります。

その時の恐ろしさがまじまじと伝わってきます。

島原半島世界ジオパークの中核施設となっています。

 

小浜温泉足湯<ふっとほっと105>

足湯と言うとこじんまりとしたものをイメージされると思いますが、こちらの足湯の全長は105メートルもあります。

なぜ105メートルあるかと言いますと、温泉の温度である105℃にちなんでいるそうです。

橘湾に沈む夕日を眺めながら足湯を楽しみ一日の旅の締めくくりをするのもいかがでしょうか。

 

雲仙温泉

長崎雲仙地獄

雲仙地獄で有名な雲仙温泉。

四季折々の雄大な自然が楽しめ良質の温泉で癒されます。

 

古湯、新湯、小地獄の3ゾーンに豪華なホテルから共同浴場まで幅広く、温泉情緒で迎えてくれます。

最近は家族連れの旅行客はもちろん外国の方にも人気が出てきています。

 

長崎エリア

オランダ坂

東山手に位置している「オランダ坂」。

出島に住むオランダ人から「オランダさんが通る坂」と言う意味で居留地にある坂はすべてそう呼ばれていたそうです。

 

大浦天主堂

長崎大浦天主堂

大浦天主堂は正式名称を「日本26聖人殉教者天主堂」と言います。

そのため殉教地である長崎市西坂に面して建てられています。

カトリックの教会堂で現存する日本最古のキリスト建造物です。

 

最大の見どころは十字架のキリストが描かれている立派なステンドクラスです。

教会の側面や後方にも数多くのステンドグラスが施され光に輝きとても美しいです。

こちらの協会は1953年に国宝にしていされています。

 

カトリック浦上教会

カトリック浦上教会は「浦上天主堂」と言う別名も持っています。

日本最大級のカトリック教会です。

 

長崎原爆により被ばく・倒壊しましたが再建され左右対称の立派な建物となっています。

こちらのステンドグラスは青を基調としており他の教会のステンドクラスの色合いと比べてみるのはどうでしょうか。

 

アンジェラスの鐘も有名です。

アンジェラスとは天使のお告げの事です。

浦上天主堂のアンジェラスの鐘は、被爆地から掘り出されたものです。

現在は平和を祈るかねとして定時に鳴らされて平和の祈りをささげています。

 

またマリア像は平和の象徴とされています。

1985年にはバチカン、チェリノブイリ原爆被害地、2010年バチカンとスペイン両国で展示されて平和の使者となっています。

 

稲佐山公園

稲佐山の夜景は世界新三大夜景に認定されるほどに美しい景色で100万ドルの夜景とうたわれる姿にうっとりすることでしょう。

こちらの標高は東京タワーと同じ333メートルです。

 

山頂まではロープウエイでのぼります。

山頂の展望台からは長崎港から街並みを見下ろせ360度のパノラマを満喫できます。

雰囲気も良いのでカップルで観光するのもおすすめです。

 

平和公園

二度と戦争を起こさせないという誓いと、世界平和への願いを込めた公園です。

原爆投下中心地北側に作られました。

 

「願いのゾーン」「祈りのゾーン」「学びのゾーン」からなっています。

世界唯一の被爆国日本。

こちらを訪れて改めて平和について語らうのはいかがでしょうか?

 

平和記念像は天を示した左手は原爆の脅威を、水平にのばした左手は平和を、表情は原爆犠牲者の冥福を祈るという想いが込められています。

政策は長崎出身の彫刻家、北浦西望氏。この像を「神と愛と仏の慈悲」を象徴しています。

 

毎年8月9日の原爆の日を「ながさき平和の日」と定め、この像の前で平和祈念式典がとり行われます。

全世界へ向けた平和宣言がなされます。

 

まとめ

まだまだ語りつくせぬ長崎の魅力。

ハウステンボスで滞在型の旅を楽しむのも良し。

五島列島など島を楽しむのも良し。

日本の近代を支えた軍艦島を見学するのも良し。

 

訪れた際には雲仙では温泉たまご、長崎ちゃんぽん、皿うどん、佐世保バーガー。

忘れてならないのは横浜・神戸、そして長崎と言われる中華街にも立ち寄っていただきたいです。

南の明るい太陽に照らされながら楽しい長崎の旅行を楽しんでくださいね。

 

そしてお土産には長崎カステラをお忘れなく。

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