香川のおすすめ観光エリアと満足度が高いホテル

香川小豆島

香川県は日本で一番小さく、四国の右上のお椀型をした県です。

小さいので一日で東から西へと移動するのもそんなに難しくありません。

電車は本数が少なく、小回りがきく感じではないので車での移動がお勧めです。

 

もし電車に乗る時間があるようなら、琴電志度線にのり、コトコト、ゆっくり瀬戸内海沿岸を見ながら電車旅もできます。

庵治石を切り出している五剣山も見えます。

のんびりした旅が楽しめます。

 

お勧めは、香川県に行くなら、まずはレンタカーで車を準備しましょう。

 

うどん

車が調達できたら、うどん屋めぐり。

川島東町にある「ふる里うどん」職人気質な店主が一期一会で出来立てのうどんを作ってくれます。

幾分、照れ屋なところもありますが声かけしてみるとその職人気質ぶりを見ることができます。

 

また屋島にある「讃岐屋島 ざいごうどん本家 わら家」もお勧めです。

人数にもよりますが 複数なら「たらい」ででてくる釜揚げが良い、夏でも美味しい。

お店の雰囲気もよろしいし、カップルでも楽しめます。

 

新屋島水族館

うどんを食べて腹ごしらえできたら、そのまま屋島山上にある「新屋島水族館」へ。

暑いときは水族館で涼むのもアリですね。

アシカ、アザラシ、イルカのショーをやっていますので、行く前に事前にスケジュールを確認しておきましょう。

 

屋島には、わら家に行く手前に「骨付き鶏・一鶴」もあります。

食べるばかりになってしまいますが、ここの骨付き鶏も経験しておくべきです。

私はひなどりととりめし、とりスープをいつもオーダーしてしまいます。

ビール飲めるならハーフ&ハーフを是非。

 

車で新屋島水族館へ行くなら屋島ドライブウェイを利用して行くことができます。

普通車630円かかってしまいますが、駐車場代金、往復の通行料が含まれていますのでそんなに高くないですね。

 

道中、実際には上坂になっているのに、下っているように見えるドライブスポットも楽しめます。

料金所から約1.6km位のところにあります。

 

庵治町

その後は、映画「世界の終わりで愛を叫ぶ」ロケ地となった石の町・庵治町へ。

映画のロケスポットを訪ねてみましょう。

「あ、ここはあの時のシーンで使われた場所!!!」そんな風景満載です。

 

恋人の聖地・城岬公園でカップルで写真を撮ってみたり。

庵治は石材の単価では世界一というほどの石を切り出している町です。

石屋さんが町を散歩するのもなかなか趣があります。

 

庵治を通り抜けるのに庵治半島の海沿いを走れる道があり、瀬戸内海を見ながらドライブを楽しめます。

でもカーブもたくさんあるのでスピードの出し過ぎにはご注意を。

 

また、庵治(あじ)町へ行く途中にオススメのうどん屋・山田家があります。

「うどんは別腹」小腹がすいたら寄ってみましょう。

 

志度町

そして国道11号線を東へ行くと、エレキテルの平賀源内生誕の地・志度(しど)町へ。

志度町自慢のギリシャを彷彿させる野外音楽堂テアトロンがあります。

ここから瀬戸内海の海が一望して見れて、その風景は圧巻です。

この野外音楽堂ではスターダストレビューが時々コンサートなどを行ったりしています。

 

あの場所に立ったら、スタレビがどんな風にコンサートやっているのか簡単に想像できるはず。

星も近くに見えるのです。入場料はかかりません。

 

喉が渇いたら、隣接しているワイナリーへ。

でも車の運転するならアルコールは控えてくださいね。

志度は牡蠣の養殖でも有名で、そのシーズンに行くことがあれば七輪で焼いた焼きたての牡蠣も食べれます。

志度駅付近にお店がたくさんあります。

 

おすすめスポット

ますます東へ。

津田に「ドルフィンセンター」と呼ばれるイルカと遊べる施設があります。

 

えさをやったり、ふれあい体験ができます。

入場料大人400円にプログラム参加の料金、「ふれあい体験」は海にはいった状態でイルカと触れ合え、プラス5千円の料金。

一緒に泳げる「ドルフィンスイム」のプログラムも。子供は喜ぶかも。

 

ゆっくりした後は、また国道11号線で東、丹生(にぶ)へ。

「絹島温泉ベッセルおおちの湯」で宿をとりましょう。

 

瀬戸内海を見ながらゆっくり温泉。

宿泊料もリーズナブルですのでお気軽に予約してみてください。

宿泊料は大人で7千円から。

 

まだ時間に余裕があったら もっと東へ。

白鳥町の「しろとり動物園」先日、ホワイトタイガーが生まれました。

もう公開されているようなのでかわいい子トラに会えます。

 

ポニーの乗馬体験やお子さんが楽しめるこじんまりした動物園です。

入場料は大人(中学生から)1,300円、小人(3歳から)600円。

 

香川県は高速道路の整備も進んで、急ぐときは高速道路を利用して東から西へと移動も早くなりました。

でも国道11号線は対向車線1車線、でも車の量はゆったりしていますので、時々しか車に乗らない方には高速道路を使わず、こちらをお勧めしたいと思います。

 

電車などの公共交通機関は本数が少なくそれに合わせて行動しているとロスタイムが生じます。

それよりもレンタカー等を利用することで、車社会である香川はどこも駐車場はあるはずですので安心して移動ができます。

 

むしろ、車のほうがゆったり行動できてお勧めです。

うどん屋めぐりもよし、あんまり知られていない瀬戸内海の名所をめぐるもよし。

ゆっくり香川県を体験するには車がベストと思います。

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