高知県のよさこい温泉についてご紹介
高知県といえば青い空に青い海、南国のイメージですよね。パワフルでエネルギッシュな真夏のフェスティバル、よさこい祭にちなんで、よさこい温泉と名付けられた温泉が土佐ロイヤルホテル内に湧き出ています。
地下1,000mから湧き出るこの温泉は、ナトリウム-塩化物温泉で神経痛・関節痛・慢性消化器病などに効能があるとされています。
土佐ロイヤルホテルはリゾートタイプの大型ホテルで、太平洋を一望できるポイントに建っています。
露天風呂だけでも4種類あり、室戸海洋深層風呂や桂浜、室戸岬をイメージした壮大な造りのお風呂を楽しめます。桂浜と名付けられた浴場には壺湯もあり、一人で湯に浸かるプライベート感がなんとも言えず贅沢です。
7月中旬から8月末にかけてはホテル内のプールも利用できるので家族連れにも好評です。
ホテルのすぐそばには、県立公園ヤ・シィパークがあります。小さなアスレチックがあったり、貝拾いをしたり、お子様にも安心のシーサイドレジャーを楽しめます。此処では予約制でバーベキューサイトも利用できるので、仲良しグループでのアウトドアパーティーに良いですね。
県立公園ヤ・シィパークから車で6kmほど行くと、高知県立のいち動物公園があります。広い園内にはかわいい動物がいっぱいで、家族向けにもデート向けにも人気の公園です。
まだ他にも観光スポットは多く、特に室戸ジオパークでは大自然の地質遺産を目の当たりに感じることが出来ます。土佐ロイヤルホテルからは車で90分ほどの所ですが、一見の価値ある素晴らしい景観ですよ。
また、絵画ファンにはたまらないモネの庭が北川村というところにあります。フランス、ジヴェルニーとこの北川村の世界に二つ限りのモネの庭は、睡蓮でお馴染みの、あの風景が再現さています。
本場の専門家の監修を受け、かつてモネ本人が苗を仕入れていたというフランスの植物庭園から購入した睡蓮の苗を北川村の庭で大切に育てました。花の好きな人にも是非訪ねてみてほしいところです。
続いて、よさこい温泉周辺の宿を幾つかご紹介いたしましょう。
よさこい温泉おすすめの旅館、ホテル
ホテルなはり
玄関に置かれたマグロのモニュメントが印象的なこの宿は、天然のマグロ料理が絶品と好評です。極上のとろマグロづくしのお料理が出される宿泊プランも比較的お安い料金で利用しやすいです。一般的な会席メニューにもマグロを多く取り入れて、まさにマグロ好きにはたまらない、食にこだわった温泉旅館ですね。
お風呂は天然温泉ではありませんが、檜造りの大浴場は露天風呂も付いていて宿泊客に喜ばれています。宿のスタッフも心配りの行き届いた接客が評判です。
馬路温泉
土佐ロイヤルホテルから70分程度の清流安田川沿いの温泉旅館で、本館のほか別館とバンガローの3タイプからお泊まりの場所を選べます。いずれも料金も手ごろで、グループ旅行にバンガローの利用などいかがでしょうか。最大10名まで泊まれるスペースがありますので、2家族、3家族での利用も出来ますね。
お料理は川魚と山菜、地元で取れた野菜中心のヘルシーメニュー。女性客にも人気があります。
温泉はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、入浴後はお肌ツルツルに。女性に嬉しいバラの花を浮かべた色とりどりのバラ風呂も好評です。バラ風呂は季節・期間により限定ですが、宿泊日に合わせて特別に予約すれば用意してもらえます。
ウトコ オーベルジュ&スパ
星のリゾートの展開するハイクラスな宿でロケーションも抜群です。
白を基調にした客室は外の海や空との調和のとれた美しい眺め。全室東向きのオーシャンビューで、日の出を観られるように設計されています。
料理は土佐の鰹を見事に洋風アレンジしたアンティパスト・ミスト皿鉢料理スタイルや、地元産の柚子を使用したものが人気です。見た目も味付けも女性の期待を裏切らない、オシャレでヘルシーなメニューが多く取り入れられています。料理に合わせて飲むお酒も種類多く、選ぶのが楽しみですね。
このホテルの最大のお薦めポイントは海洋深層水100%のプールがあること。朝の7時からオープンしているプールで、何も考えずにただフローティングするだけで心身ともにリラックスできますよ。
館内にはエステルームも完備しているので、海藻や海泥を使用したディープシーセラピーもぜひ体験してみてください。日ごろ頑張っている自分へのプレゼントにいかがでしょうか。
極上の癒しを感じられることでしょう。まさにハイクラスリゾートホテルに適した過ごし方ですね。
高知よさこい温泉まとめ
いかがでしたか。高知よさこい温泉とその周辺の宿をご紹介いたしました。
高知県は四国の中でも太平洋に面した横長の地域です。各ポイントを廻るのには、やはり自動車が便利ですね。海岸線に沿って走れば、日の出から日没まで、大自然の息づかいを肌で感じることが出来ます。
ご家族と、気の合う仲間と、何国土佐で思い出に残る旅をしてみられてはいかがでしょうか。
コメントを残す