屋久島の押さえておきたい観光エリアと満足のホテル

鹿児島屋久島

ユネスコ世界遺産センターに自然遺産として認定されている屋久島。推定樹齢2,000~7,200年の縄文杉や、もののけ姫の舞台となった白谷雲水峡など、有名な観光スポットが多いことでも知られています。

屋久島の自然を体感できるトレッキングやシーカヤックが盛んで、ほかにも登山や沢登り、ダイビングなど、さまざまなアクティビティを楽しめる島です。

今回は、遺産区域の9割が森林、原野という自然豊かな屋久島にある、おすすめ観光スポット、グルメ、ホテルをご紹介します。

 

屋久島の観光スポット、グルメ

屋久島には、自然豊かな屋久島ならではの観光スポットやグルメが豊富にあります。どれも多くの観光客に親しまれていますが、その中でも定番の名所や料理をご紹介します。

屋久島といえば縄文杉を思い浮かべる人が多いでしょう。屋久島のシンボル的な存在である屋久杉の中で、もっとも太くて樹齢が長い杉が縄文杉です。周囲は16mを超え、樹齢は2,000~7,200年にも及んでいます。

縄文杉は、屋久島を訪れた際には必ず行っておきたい観光スポットの一つです。

 

もののけ姫のモデルとなった白谷雲水峡は、映画で観た幻想的な雰囲気をそのまま感じられる観光スポットです。やはり、もののけの森が一番の見どころとなりますが、ほかにも太鼓岩やくぐり杉など見どころ満載のスポットです。

 

旅先に行ったら観光スポット巡りと共に楽しみたいのが郷土料理ですよね。山海の幸が豊富な屋久島の中でも、特におすすめなのが鮮度抜群の海鮮料理です。

屋久島では季節を問わずトビウオが水揚げされているので、一年中、新鮮なトビウオ料理を楽しめます。地元ではトビウオのことを、「トッピー」と呼ぶそうです。

身が引き締まったお刺身も美味しいのですが、トビウオを丸ごと揚げた唐揚げは絶対に食べた方がいいですよ。その姿は今にも飛び上がりそうで、味だけではなく見た目も思い出に残る1品です。

 

その他には、アサヒガニの料理もおすすめです。ゆでたアサヒガニは蟹ミソが美味で、身も毛ガニと遜色ない味です。赤色が、いかにもボイル蟹らしいですが、ボイルしたから赤くなったわけではありません。もともと赤い色をしており、その色が朝日のようなのでアサヒガニと名付けられたそうです。

冬が旬なので、冬場に屋久島を訪れた際には是非食べてみてくださいね。

 

屋久島のおすすめホテル

JRホテル屋久島

屋久島空港から車で30分ほどの場所にある、大海原とモッチョム岳などの絶景を見渡せるホテルです。ガラス張りの窓から望む碧い海はとても美しく、日本にいることを忘れてしまいそうなくらいです。

このホテルの最大の魅力は温泉といえます。まるで化粧水のようなとろりとした湯で、肌に優しい美肌の湯として女性に人気があります。

地元の旬な食材を豊富に使った料理はコース仕立てになっており、その味は絶品です。笑顔で丁寧な接客は、美味しい料理をより美味しくしてくれます。お酒が好きな人は、屋久島産の焼酎を使ったカクテルを飲み比べるのも楽しいですよ。

 

>>JRホテル屋久島「最安値」を検索する

 

シーサイドホテル屋久島

屋久島の玄関口宮之浦にあるホテルで、宮之浦港から徒歩5分、周辺にはスーパーや土産屋もあるので、とても便利な立地に位置しています。館内の至るところから太平洋の大海原を見渡せる絶好のロケーション。

大浴場やティーラウンジがあり、ゆったりとしたホテルライフを満喫できます。大浴場は温泉ではありませんが、のんびり疲れを癒すことができますよ。

 

地元の新鮮な食材を使って工夫を凝らした料理の数々。トビウオ料理はもちろん、きびなごの天ぷら、鯖の燻製など、豊富な海の幸を楽しむことができます。

宿泊客は登山用具をレンタルできるので、トレッキングの拠点としても便利なホテルです。

 

>>シーサイドホテル屋久島「最安値」を検索する

 

屋久島グリーンホテル

安房港から車で3分、徒歩15分ほどの、朝日に染まる外観がとても美しいホテルです。縄文杉やヤクスギランド行きのバス停に近いので、トレッキングや観光の拠点として便利です。

客室はシングルルーム以外、全てオーシャンビューで、天気が良い日は綺麗な朝日を見ることができます。

温泉ではありませんが大浴場もあるので、登山や観光で疲れた体を癒すことができます。

地元の新鮮な素材を生かした屋久島風会席料理が自慢で、トビウオ料理などさまざまな旬の味を楽しめます。

 

>>屋久島グリーンホテル「最安値」を検索する

 

屋久島まとめ

屋久島はいつ行っても楽しめる場所です。登山やトレッキングをするのであれば、雪の積もらない3~11月がおすすめです。秋は観光客が減るので、トレッキングが目的なら狙い目の季節です。8~9月は台風の影響でフェリーや飛行機が欠航することがあるので注意してください。

縄文杉や白谷雲水峡などの人気観光スポットは、観光客が非常に多いので、オフシーズンに予定を組むことをおすすめします。屋久島は見どころ満載なので、滞在期間は最低でも3泊以上がいいでしょう。

屋久島を訪れた際には、有名な観光スポット巡りやトレッキング、登山、新鮮な郷土料理などを思う存分楽しんでくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です