疲れを癒せる天童温泉。評判が良い旅館・ホテル

温泉

天童温泉の紹介、見どころ

明治19年に生活用水を確保するために、鎌田原の田んぼに井戸を掘ったところ、微温水が沸き出てそれが鎌田温泉と呼ばれていました。その後、明治44年にはさらに高温の源泉を得て、大正13年には現在の天童温泉と改名されました。

 

泉質は、ナトリウムとカルシウムを含む硫酸塩温泉。動脈硬化症、切り傷、火傷、慢性皮膚病や神経痛、筋肉痛、関節痛などに効果がある温泉です。

ここ天童温泉は、近代的な大型温泉施設が建ち並ぶ温泉街なので、常に多くの観光客で賑わう温泉地です。

またこの天童温泉は、将棋駒生産日本一の地域。そのため、将棋の王将や左馬を模したたモニュメントが、あちこちに見られるんですよ。また泉質が良いこともあって天童温泉に、温泉が飲める飲泉所が設けられています。

 

天童温泉おすすめの旅館、ホテル

ほほえみの湯 滝の湯

女性用紅の湯、男性用藍の湯があり、なんとどちらのお風呂も約1,000㎡の広さがあります。露天風呂は少し小さ目ですが、掛け流しに近い泉質なんです。またこの温泉は昼の12時から翌朝の10時まで入れるのも嬉しいですよね。

温泉を出たら、湯上がり茶屋で波動水や健康茶など冷たい飲み物を飲めます。しかも無料もマッサージコーナーもあるんですから。

 

滝の湯は自家農園を持っているので、そこで取れた無農薬有機野菜を中心に天然調味料を使用した、心のこもった料理が評判です。この農園は社長が1200㎡の農地で自ら栽培しているんだそうです。

山形名物のいも煮や山形牛を使った料理や、山形米はえぬきも食べられます。朝は、山形の郷土色豊かな、和洋折衷60種類以上のバイキングも食べられるのですから、かなり満足度が高いお宿ですよね。

 

>>滝の湯「最安値」を検索する

 

天童ホテル

広々とした大浴場の殿の滝、姫の滝というお風呂があります。お風呂横の更衣室は、とても広く一段高くなった畳敷きのスペースもあります。その畳敷きのスペースに腰掛けられることが出来るので、とても入浴後落ち着けると評判なんです。

また女性専用のパウダールームもあります。それに大きな滝を眺めながら入ることが出来る、滝身露天風呂も見事ですよ。

 

最近、サウナルームをリニューアルしてそのサウナの背もたれを斜めにしたり、サウナマットを貸し出すなど、いろいろなところに居心地が良い空間を作り出しているお宿です。

天童ホテルでは、日本料理だけでなく西洋料理や中国料理も、一流のシェフがそれぞれの料理を担当しています。それぞれで出される、山形の旬の食材を使った料理は斬新で美味しいと、食事目当てに連泊で宿泊する人も多いんですから。

また子供向けに大人のメニューに近いお子様膳や、ハンバーグや海老フライがメインのお子様ランチなどもあります。アレルギーなどにも事前に連絡すれば配慮してもらえるんで、安心して宿泊出来ますね。

 

>>天童ホテル「最安値」を検索する

 

湯の香松の湯

湯の香松の湯は、温泉街の中心にある和風旅館。街中にあるのに、とても緑豊かで静かな環境を大事にしているので、かなり落ち着ける宿として評判です。

また天童温泉では唯一、2種類の源泉の掛け流し温泉があるのも嬉しいですよね。源泉掛け流しと言っても、温量が足りないために加水するところもある中、この湯の香松の湯は、そうした手を一切加えていない、本当の源泉掛け流しの風呂なんです。

広い庭園に面した露天げんこつ風呂は、蔵王石をくりぬいたお風呂。温泉に入りながら石に触れるのがユニークだと、その泉質の良さとともに喜ばれていますよ。

 

部屋数は全部で12室。少し小さな温泉旅館なのですがその部屋の種類はかなり個性的。読書室が付いた和室や半露天風呂が付いた和洋室、部屋の中に2階があるメゾネットなどもあるんですからね。メゾネットはトイレは1階、2階両方にあり、ひと部屋で1階と2階からの両方の眺めが楽しめると人気になっています。

料理は和食中心なのですが、山形牛が必ず一品入っているというのも嬉しいですよね。

 

ホテル王将

ホテル王将のシンボルは特大の王将駒で、ホテルのロビーに設置されています。この特大王将は古い木を丸ごと使い切り出した特注品で、完成したとき、重すぎて動かせないという状態になり、仕方なく背面を削って重量を減らしてようやく設置出来ました。

個室会場が豊富にそろっていて、2人で利用出来る部屋や家族などグループで使える部屋など16個の個室宴会場が用意されています。しかも、カラオケスナックやラーメン居酒屋、クラブなども併設されています。

 

料理は米沢牛や山形牛、三元豚などの素材を生かした美味しい郷土料理。また新鮮な海鮮も取り入れ山の幸も海の幸も両方味わえると評判です。 朝食はバイキング形式です。

温泉の大浴場は石造りで置かれた王将駒が名物なんです。お風呂はかなり広々としていて湯量も多く、かなり満足でできる温泉なんですよ。

 

>>ホテル王将「最安値」を検索する

 

天童温泉まとめ

旅館が立ち並ぶ近代的な天童温泉街ですが、それぞれ趣向を凝らしたホテルも多く家族やグループで楽しめる温泉です。

天童温泉から山形空港まで車で15分。蔵王まで車で40分です。この天童温泉はいろいろな山形の観光地へのアクセスも抜群なので、夏休みの家族旅行やご両親へのプレゼント旅行、女性だけにグループ旅行にも最適ですよね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です