千葉県白浜温泉の紹介、見どころ
今回は、房総半島の最南端に位置する、千葉県の白浜温泉についてご紹介します。東西に伸びる約10キロの海岸線と青い空を海に映える真っ白な美しい砂浜が魅力の白浜温泉。
ドライブも最高に気持ちいい場所です。年間の平均気温は16度と比較的温暖な気候で、街の人々ものんびりとおおらかな人が多い印象です。
そんな白浜温泉ですが、見所は綺麗な砂浜だけではなく、沢山の観光スポットがあるんです。国定公園である白浜フラワーパークでは、季節によって色んなお花を楽しむことが出来ますし、珍しい菜の花を使ったソフトクリームを頂くことも出来ます。
海中を観察できる野島崎海底透視船という遊覧船や、水面に沈む夕日や昇る朝日を見ることが出来る野島崎灯台、また南房総で最大級の規模を誇る白浜イチゴ狩りセンターでは、4種類ものイチゴを食べ比べることが出来ます!
そんな自然豊かで、人も優しく、美味しい物にも恵まれた白浜温泉。海から歩いて数分の所に、沢山の素敵なお宿が建ち並んでいるんです。今回はその中から、いくつかのオススメのお宿をご紹介したいと思います。
白浜温泉おすすめの旅館、ホテル
ホテル 南海荘
まず最初にご紹介するのは、ホテル南海荘さんです。
海が近いため、夏休みの時期になると小さい子様連れのお客様が沢山いて、賑やかです。とても大きなホテルで、天井は高くフロントも広々しています。光沢のある床に外からの日差しが反射して、キラキラ綺麗です。それだけで、「海辺の旅館に来た!」という気分が盛り上がります。
南海荘さんの客室は全室オーシャンビューで、窓からは雄大な海を見渡すことが出来ます。
部屋のタイプも様々で、広さの違う和室が2種類に、和洋室、ベッドタイプのツイン部屋やファミリータイプのお部屋など、様々なお部屋が用意されているので、どんな方でもご自分達のあったお部屋を選ぶことが出来ます。
南海荘さんのお夕食は、海の街ならではの食材を使った贅沢なコース料理もありますが、メインは海鮮バイキングなんです。お刺身やお寿司だけでなく、卓上で自分で焼ける海鮮の網焼きが最高に美味しいんです!
固形燃料も使い放題なので、たらふく網焼きを楽しむことが出来ます。サザエやハマグリやエビやイカなど、焼くと海鮮のジュースがたっぷり出て来て美味です。また、コンロは1つしか使っていけないことはなく、何個も持ってきてお鍋や釜飯なども楽しめます。
また南海荘さんには露天風呂がなく、構造上の問題で大浴場も地下にあるため景色を楽しむことは出来ませんが、マリンスポーツなどで消耗した体力を癒やすには充分気持ちの良い温泉があります!
淡い色合いの床や壁なのでとても明るい雰囲気ですし、湯船も広々。手足を伸ばしてリフレッシュすることが出来ます。海の幸食べ放題と大きなお風呂が魅力の南海荘さんのご紹介でした。
季粋の宿 紋屋
次にご紹介するのは、季粋の宿 紋屋 さんです。
こちらは「ウエルカムベビーのお宿」というのが魅力で、その名の通り赤ちゃんと一緒に泊まれるお宿なんです。子供が生まれたばかりやまだ小さな頃は、他の宿泊客の方のご迷惑になる可能性もありますし、体調も変わりやすいため、なかなか泊まりがけの旅行って頻繁には出来ませんよね。だから紋屋さんのこの心遣いは、本当に嬉しいサービスです。
こちらのお宿の素晴らしい所はそれだけでは無く、部屋から房総半島最南端の景色を見渡せるところもあります。窓から見える雄大な景色には圧倒されるほどの迫力があります。
またお食事もとても美味しくて評判がいいのも特徴です。地元のお魚をたっぷり使ったお刺身やすき焼き、サザエの壺焼きなど、海の街ならではの美味しい食事を楽しむことが出来ます。
また、さすが赤ちゃんや小さなお子様に優しい宿だけあって、お子様用のご飯もとってもクオリティが高いのです!
また、こちらも露天風呂はありませんが、旅の疲れた体を温かく癒やしてくれる2種類の内湯と、2種類の貸し切り風呂があって、お風呂も充実しています。
こちらの泉質はメタ珪酸泉で、「美肌の湯」とも呼ばれています。女性に嬉しいのはもちろんのこと、赤ちゃんや妊婦さんにも安心してはいることが出来る、優しいお湯が魅力的です。貸し切り風呂はアロマの良い香りがしたり、ヒーリングミュージックが流れていたりして、よりくつろぎの時間を満喫することが出来ます。
オプションでキャンドルを灯すことも出来るので、カップルの方が良い雰囲気で温泉を楽しみたい時にもオススメです。
千葉県白浜温泉まとめ
いかがでしたでしょうか?
南房総の白浜温泉は、都内からも行きやすい温泉地で、マリンスポーツに豊かな自然、観光、そして美味しい食べ物など、沢山の魅力が詰まった温泉地でもあります。
ご家族やご夫婦、カップルなど、どんな人々でも楽しめる要素が沢山ある白浜温泉は、夏はもちろん、一年中いつ行っても楽しめる要素が沢山あります。
まだ行ったことの無い方には是非行って、その素晴らしさを感じて頂きたいです。
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