前回の延長申請から1年経ったので、ビザの延長の準備を始めました。
申請にあたってのポイントは、申請の2か月前から銀行口座に40万バーツ以上の残高をキープしなければならないことです。
なので、早めに入金しておくことをおすすめします。
ビザ延長申請書類
前回はさんざん指摘をされて何度も資料を準備しなおしたので、今回は申請日以前に必要書類を聞きに行きました。
子供出産したこともあり、必要な書類は前回申請した書類に加えて子供関係の書類2点です。
- 出産届
- 子供の住所登録証
前回のビザ申請書類はこちら
- ビザ延長申請書(TM7フォーマット) ※両面コピーすること
- 証明写真1枚 4×6cm
- パスポート、パスポートコピー
- ビザコピー
- 出国カードコピー
- 日本の結婚証明書、戸籍謄本 ※大使館で認証された書類
- タイの結婚証明書(kr22) ※両面コピーすること
- 残高証明書 ※申請者の口座で申請2か月前に40万バーツ以上必要
- 通帳の表紙と明細のコピー ※申請の日付でアップデート
- タイ人妻の国民IDコピー
- 住所登録 ※居候の場合は家の持ち主の居住許可書類、タイ人妻の親のIDコピー
- 家の住所地図 ※Googleマップではなくすべて手書きの地図
- 家の写真 玄関、リビング、ベッド、二人だけ写っている写真 ※番地が見えること
去年の書類もあることだし、しっかり準備したらすぐに行けると思ったのですが、やはりいろいろトラブルがありました。
まず銀行通帳のコピーが必要なのですが、1年ほど通帳の記帳はしていませんでした。
いざ記帳しようとすると1年分の記録がスキップされて最新の残高だけが1行記入されただけでした。
これでは、過去2か月の残高が40万バーツ以上キープされていることが証明できません。
しょうがないので、銀行に取引履歴書を取りに行きました。
さらに、3か月分の取引履歴書と書いていたのですが、申請すると6か月分必要と言われました。
ちょっと怪しまれたのかもしれません。
※通帳は毎月記帳しましょう。
次に、入出国履歴のコピーです。
本来は90日毎に在タイ申請をしなければいけないのですが、私の場合は90日に来る前にタイ出国を繰り返していたのでその証明が必要でした。
パスポートの入出国スタンプのページが必要です。
あと指摘されたのは、申請書類は原本とコピーの2部必要なのですが、写真(家の室内と家の玄関で番地が見える写真)はコピーではなくて原本を貼りつけるように指摘がありました。
前回はコピーで大丈夫だったのでローカルルールかもしれません。
申請時に質問された内容は主にお金の話です。
銀行の入出金履歴を見ながらお金の収入・支出に関する質問がされました。
日本でお金をどうやって稼いでいるのか?
なぜ残高がここまで下がったのか?
など細かい話を根掘り葉掘り聞かれます。
が、無事に申請は受理されました。
新たな発見は、90日レポートとは別にタイから出国し帰国したら入管までレポートしなければならないことです。
結局は何かしらのレポートが必要になるってことですね。
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