神奈川県といえば、憧れの観光名所がいっぱいありますよね。
横浜・中華街・元町・鎌倉・逗子・葉山などなど。
「今日は東京観光だけれども明日は神奈川を観光したい」という方の期待にも十分応えてくれます。
なぜなら交通の便が整っているので、電車で乗り継げばスルッと行けてしまう抜群のアクセスの良さなのです。
1日あれば主要なエリアは満喫できる観光地、それが神奈川県です。
もちろん長旅をされる方にも、過ごした方は色々あるのでオススメです。
ここでは、有名な観光スポットをいくつかご紹介しましょう。
横浜みなとみらい
まず、横浜に来たら一度は見たいのが、観覧車のある海辺の夜景ですよね。
カップルで旅行に来られる方はもちろん、一人旅や女子旅でも十分楽しめるスポットです。
この一帯は「みなとみらい」または「桜木町」といわれ、横浜駅から歩くこともできますし、電車で1~2駅乗れば行くことができます。
みなとみらいには、「横浜ランドマークタワー」という超高層ビルがあり、そこの69階の展望台から横浜の景色を一望することができます。
日中ですと遠くは千葉や富士山も見ることができ、夜は工場夜景なども楽しめます。
みなとみらい一帯は飲食店やショッピングできるお店が揃っているので、景色を見ながらお買い物やお食事をするにはぴったりのエリアです。
またちょっと足を伸ばせば「赤レンガ倉庫」や、船の発着場所でもある「大さん橋」があります。
特に「大さん橋」の屋上はオススメスポットです。
無料で入場でき、芝生や椅子が設置されていて、横浜の景色を一望しながらゆっくりできます。
お時間がある方は是非行ってみて下さい。
時間帯によって見られる景色も違いますし、混雑していることがあまりないので、一押しの穴場です。
横浜中華街
横浜に来て「食べる」といえば、「中華街」で中華料理を満喫したい方も多いのではないでしょうか?
中華街にはおよそ300店舗の飲食店が軒を連ねており、初めて行かれる方はその数の多さや規模、賑やかさに圧倒されるかと思います。
有名料理店で中華を楽しむも良し、食べ放題のお店で楽しむも良しですが、意外とオススメなのが、路地裏にあるお店です。
大きい道路には有名店などがひしめき合っていますが、路地裏にも隠れた名店があるのです。
多くの方は道路に面したお店に行かれるので、休日は大変混み合いますが、路地裏まで来られる方はそこまで多くないので、待ち時間も少なく、かつ美味しいお料理を頂けます。
なお、中華街には公式のホームページがあり、店舗情報はもちろんイベント情報やお得な情報なども掲載されているので、こちらも参考にしてみてください。
横浜元町
横浜のオシャレの発祥地が「元町」です。
「ハマトラ( 横浜トラディショナルというファッション)」という言葉で有名になった場所です。
ですから、オシャレなファッションの店舗が立ち並んでいます。
主には「元町ショッピングストリート」といわれる道沿いに店舗が並んでいます。
有名な「キタムラ」や「スタージュエリー」などもこのストリートにあります。
ショッピングを楽しむのももちろんいいのですが、オススメしたいのが、パン屋さんと洋菓子店です。
「ウチキパン」という老舗のパン屋さんがあり、元町を歩いている方は、結構な確率でこのパン屋さんの袋を持っています。
元町=ウチキパンなので、かなり有名で混雑していますが、一度は買ってみる価値のあるパン屋さんです。
また、「喜久家洋菓子舗」というこちらも老舗の洋菓子店があります。
有名な商品は、ラム酒に浸けたケーキをチョコレートでボール状にくるんだ「ラムボール」というお菓子。大人の味のお菓子です。
元町店では飲食もできるので、ショッピングの後、休憩に喫茶を楽しむのもいいですね。
鎌倉
いわずと知れたあの大きい大仏様と大きく綺麗なビーチがあるのが鎌倉です。
鎌倉といっても大きいので、大仏様を見に行くときは有名な「江ノ電」に乗って移動します。
「江ノ電」の名前の通り、江の島にも行ける電車です。
駅前には、「鶴岡八幡宮」まで通じる小町通りという飲食やショッピングを楽しめる通りがあります。
休日や行楽日和の日には、一日中混雑しています。
1本道をずらせば空いていますし、穴場の飲食店なども発見できるので、アプリなどでマップを見ながらウロウロするのもいいかもしれません。
江ノ電に乗れば、江ノ電は海沿いを走るので、綺麗な海を十分眺めることができます。
また、住宅地の間をすり抜けて走るので、スリリングな雰囲気も楽しめますよ。
「由比ガ浜」や「七里ガ浜」には電車でも行けますが、鎌倉駅から徒歩でも行けますので、時間のある方はゆっくりと散歩しながら歩いてもいいかもしれません。
ただ、海岸で何かを食べながら歩いたり、海岸での飲食は避けた方がいいかもしれません。
最近「トンビ」が人の食べ物を狙って沢山飛んでおり、食べ物を取られる時にケガをすることもあるので、海岸を歩く場合は飲み物程度に抑えといた方がよいでしょう。
葉山・逗子
葉山と言えば天皇の御用邸があり、別荘地のイメージがありますよね。
鎌倉に比べて、人も少なく落ち着いた雰囲気で、より湘南らしさを感じられるのが葉山・逗子です。
「葉山には別荘くらいしかないのでは」と思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
オシャレでローカルな雰囲気の飲食店や雑貨屋などがあちこちにあります。
葉山に行くには逗子駅からバスに乗車します。
大人な雰囲気の海岸「森戸海岸」「一色海岸」があり、この海岸付近にも飲食店があります。
大きなヨットがある港「葉山マリーナ」があったり、すぐ近くに海岸がある神社「森戸神社」があったり、調べて行けば面白いスポットが沢山あります。
「バスに乗るのはちょっと遠いかな」という方には逗子の観光をオススメします。
逗子は鎌倉と葉山の間にあり、あまり知られていない町かもしれませんが、湘南の海の幸を満喫できるイタリアンや居酒屋などがいっぱいあります。
逗子駅を降りたら、徒歩で行けるのか魅力です。
また、駅から15分ほど歩けば「逗子海岸」というビーチがあります。
夏は賑やかですが、それ以外は大人な雰囲気の海岸で、徒歩ですぐ行けるオススメの海岸です。
逗子海岸付近や行く道中に、飲食店が並んでいるので、好きな雰囲気のお店に入ってみてください。
ほとんどのお店の料理が美味しいのも魅力な町です。
まとめ
神奈川といえばサザンオールスターズに代表されるように「海」のイメージだったり、横浜港があるので異国情緒あふれるイメージですよね。
今回はそんなイメージにあてはまる街をご紹介しました。
どの街も短時間でも長時間でも楽しめますので、あなたのスケジュールに合わせて、プランを組み立てて、神奈川の旅行をエンジョイしてくださいね。
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