沖縄に移住した理由

今日から沖縄の宜野湾市に移住しました。

ビジネス上、タイのバンコクにも拠点があるので、バンコクと沖縄の2拠点生活になります。

 

今回は、沖縄に移住を決めた理由についてまとめてみたいと思います。

 

タイに移住して2年半になります。

その間に子どもも生まれました。

1歳を超えたあたりで「日本に戻って子育てしたい」と思うようになりました。

  • 日本語がしゃべれなくなるのではないか
  • 日本のおいしいご飯を食べさせてあげたい
  • 日本の四季を体験させてあげたい

と思いがどんどん強くなりました。

 

子育ては日本でしたい

正直、日本語はうまいというレベルではなく、ネイティブ並みに喋って欲しいと思います。

将来は日本語とタイ語、英語はマスターさせたいのですが、個人的に一番難しいのは日本語だと思います。

 

ひらがなにカタカナ、漢字と子供の時に慣れさせないと大人になってから勉強するとなると相当苦労すると思います。

そのためには、日本の環境で育てるしかないと思います。

 

個人的には日本は世界で一番ごはんがおいしい国だと思います。

タイ料理も好きなのですが、個人的には味付けが濃くてバラエティも少ないので飽きるのが難点です。

そして、タイは家で料理する習慣がなく、屋台文化である点も不満です。

自分も料理が好きなので、子供にも料理できるようになって欲しいという希望があります。

 

日本は四季があるので、北海道の雪国の文化から南国の沖縄文化まで幅広くいろいろな刺激があります。

その点、タイだと乾期と雨季はあるものの、年中暑くて季節感覚がなくなります。

毎日、同じような生活をしているので刺激が少ないと思います。

感性を磨くためにも日本で住む方がいいと思います。

 

というように、子育てを考えると日本で住む方が絶対いいと思いました。

 

日本とアジアで仕事する拠点として沖縄は最適

個人輸入のネットショップを運営しているのですが、ビジネスの観点からも沖縄はベストだと思います。

  • アジアへのアクセスが容易
  • 観光客数が伸びている
  • 物価が安い

という理由があります。

 

沖縄のロケーションは、ちょうど東京とタイの間に位置します。

つまり、日本とアジアをつなげるビジネスをするなら沖縄はベストなロケーションだと思います。

バンコクと沖縄はLCCのピーチが運航しているので、格安で行き来できることが沖縄移住の決め手になりました。

 

去年、沖縄の観光客数がハワイを超えたというニュースがありましたが、伸びている地域に身を置くことってすごく大事だと思います。インバウンドビジネスをやるなら伸びている沖縄やるほうが結果を出しやすいはず。

おそらく、優秀な人材は東京に集まると思うので沖縄は競争環境としてはまだまだ緩いと思います。

 

生活拠点としても沖縄は負担が少ない

家賃は東京の半額くらいだと思います。

2拠点生活となると固定費を如何に削減するかが課題になるので、物価が安いことは重要です。

 

最後に生活環境として

  • 年中温かい
  • 花粉症が無い
  • 海がキレイ

 

極度の花粉症に苦しんでいる身としては、花粉症が無いというのが一番の決め手かもしれません。

年中温かくて海がキレイだと、気持ちも明るくなります。

 

このように、子育ての観点とビジネスの観点、生活環境の観点から沖縄はベストだと判断しました。

 

沖縄の宜野湾市を移住先として選んだ理由

沖縄は観光で来たことはありますが、住むとなるとどこがいいのかよく分かりません。

まずは、自分の譲れない条件をリストアップしてみました。

  • 空港まで30分のアクセス
  • 子供と遊べる公園が近い
  • スーパーが徒歩圏内

の3つは譲れません。

 

まず、バンコクに行ったり来たりするので、空港までのアクセスは特に重要です。

子供と一緒に移動しなくてはならないので、長時間の移動とフライトはかなり体力を消耗します。

東京や大阪なら交通機関も充実しているので、1時間までは許容範囲ですが、沖縄は30分が許容範囲ですね。

宜野湾市の南側は車でギリギリ30分圏内です。

 

子供と遊べる公園も重要ポイントです。

タイのバンコクは昼間は暑すぎて外に出れないというのもありますが、子どもを遊ばせるきれいな公園が少ないのが現状です。

宜野湾市のコンベンションセンター前にはトロピカルビーチもあるし、散歩できる公園もあるので最高のロケーションです。

 

タイだと料理はしないのですが、日本に戻ったら料理するするつもりなので、スーパーが近いというのは毎日のことなので大事です。

コンベンションセンター前には、コンベンションシティという大きなショッピングモールがあるのでとても便利です。日本は本当に便利で快適です。

 

このように空港からのアクセスも良くて、大きな公園もあり、ショッピングセンターもある宜野湾市に決まりました。

あとは、観光地ではないので、人の量が適度というのも生活がしやすそうです。

沖縄中をドライブで回ったのですが、最後は直感で選びました。

 

今日から家のセットアップ開始です!

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