汐留は東京都港区の東新橋の大部分と海岸一丁目の一部にあたる地域のことです。主要な駅は平成14年開通の汐留駅（ゆりかもめ線、都営大江戸線）ですが、新橋駅（都営浅草線、東京メトロ銀座線、ＪＲ線）からも徒歩圏内です。新橋駅から汐留駅までは地下の通路でつながっていますので、雨の日でも傘を差すことなく移動することが可能です。
日本テレビや電通などの企業も数多く存在しており、劇団四季の専用劇場（海劇場）などもあります。
汐留駅周辺のおすすめビジネスホテル
ヴィラフォンテーヌ東京汐留
おすすめのビジネスホテルですが、一つ目は汐留駅直結の「ヴィラフォンテーヌ東京汐留」です。
汐留駅直結ではありますが、ＪＲ新橋駅からも徒歩７分の好立地で全室Wi-Fi無料です。ハイレベルなタイプのビジネスホテルで、ビジネスホテルには少し珍しいトリプルルームもありますので、女同士の3人旅などでの利用でもぴったりです。
シングルルームもさほど高くありませんが、トリプルルームを利用すれば一人辺りの単価はさらに格安になります。
銀座国際ホテル
なんといってもこのホテルはＪＲ新橋駅から徒歩2分、汐留駅からも徒歩5分程度の好立地なところがおすすめです。このホテルの一番面白いところは、ホテルの中にカラオケレストランがあるところです。尚、朝食サービスはないので注意が必要になります。
近場で朝食をとることが出来るお店を紹介してくれるので、朝食を利用したい人はフロントで訪ねてみましょう。
三井ガーデンホテル汐留イタリア街
こちらは少々浜松町寄りに戻るかたちの立地ですが、汐留駅からも十分に徒歩圏内です。このホテルの売りはなんといっても朝食ビュッフェにあります。
イタリアン中心に和食などもメニューも取り揃えられています。ほとんどのビジネスホテルの朝食の開始時間は朝７時からのところが多いのですが、こちらのホテルはなんと朝６時３０分から朝食の利用が可能なので、早朝に出発したい人でも朝食サービスをとても利用しやすいといえます。
ホテル新橋三番館
こちらはＪＲ新橋駅から徒歩2分です。ビジネスホテルには珍しく大浴場があります。12階の展望浴場は残念ながら男性専用になっているのですが、女性は「チェックイン新橋（本館）１２階」の浴場を利用することが出来ます。
大浴場と小浴場は男女入れ替え制ですので、女性のお客様でも大き目のお風呂でゆっくりすることが可能です。浴場は26時まで利用可能です。バスタオルは「チェックイン新橋（本館）」で貸し出ししてくれます。
まとめ
汐留周辺のグルメスポットですが、たくさんの飲食店がひとつのビルに入っているところとしては、カレッタ汐留というビルがあります。汐留駅からほぼ直結の場所にあります。
地下には食事を軽く済ませたい人向けにファーストフード店から、チェーン店のカフェからオシャレなカフェ、居酒屋、イタリアン、和食、中華料理、ラーメン、カレー、洋食、そば、うどん、お好み焼き、高層階には高級和食や高級寿司など、予算に合わせて様々なタイプの飲食店が入っているので、こちらに行けばほとんどのジャンルは網羅できますので覚えておいて損はありません。
またそのほかにも本屋、コンビニ、薬局、花屋、文房具屋、酒屋、病院などもこのビルにあるので、旅行中や出張中に急に何か足りなくなった場合も、このビル内でほぼすべての用事を済ませることが可能になっています。
カレッタ汐留内には、劇団四季の常設劇場である電通海劇場が入っています。2016年現在はディズニーのミュージカル「アラジン」を毎日ロングランで上演中です。ちなみにオフィス部分には電通が入っています。
汐留地域にあるビルでは汐留タワーは企業やロイヤルパークホテル ザ 汐留などのオフィスとホテルの複合施設になっています。このホテルのレストランは宿泊客以外でも利用することが可能ですので、高層外にあるレストランで景色や夜景を楽しみながら食事することも出来ます。
東京汐留ビルディングにはコンラッド東京や商業施設、オフィスなどが入居しています。汐留シティセンターには60店舗の商業施設が入っていますので、気軽に利用することが出来ます。
汐留は新橋にも近いため、立ち飲みやから高級なお店系までたくさんの飲食店に囲まれており、夜遅い食事でも飲食店に困ることはまずありません。
旅行や出張などでビジネスホテルを利用する、食事をする、新幹線の駅や羽田空港からもアクセス抜群の立地であるといえます。
日本テレビもあるので、夏などにはテレビ局のお祭りのようなものが開催され、人の通りがすごく多くなります。またビジネスマンも多く、日本の中心街のひとつといっても過言ではありません。
汐留は平成14年の再開発によって生まれた街なので、建物なども比較的新しくて最先端な設備の備わった施設が多いのも特徴的です。
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