吉野温泉で心も体もリフレッシュ!満足度が高い旅館・ホテル

温泉

吉野温泉の紹介、見どころ

日本の中心に位置する、奈良県。中でもアクセスもよく、飛行機や電車などでもアクセス可能な吉野温泉。日本屈指の桜の名所として全国各地からだけでなく、海外からの観光客が集う吉野山が有名です。

四季折々に日本を代表する風情を楽しめる観光地として桜以外にも、アジサイ、もみじなど季節で違う彩りの森林観光の他、神社やお寺などをめぐる森林ハイキングを楽しめる自然観光地です。まさに、日本を代表する、静かでおごそかな雰囲気でゆったりとできます。

 

特に春の桜は絶景で、下千本から奥千本まで山全体をみごとに覆いつくし、夜の景色はライトアップにも後押しされ、昼の青々とした景色とは違ったおごそかな雰囲気につつまれます。イベントも多彩で、夏には「蛙飛び行事」や「七夕祭り」、「桜燈火」で町中がその地域を主張しているようです。

また、9月から2か月間に渡り、「秋祭り」も盛大に開催され、森にかこまれた自然に包み込まれながら観光することができます。

冬になると、一面真っ白な雪景色。2月開催される節分会は、世界遺産の金峯山寺蔵王堂で鬼たち街を駆け回る景色も見ることができます。まさに、1年間を通して楽しむことができる観光地です。

 

吉野温泉おすすめの旅館、ホテル

吉野温泉元湯

島崎藤村のゆかりの宿として有名な、吉野温泉元湯は明治3年開業。秘湯としてのたたずまいを今なお残しています。四季を通じて楽しめる日本庭園は部屋の中からも見ることができます。島崎藤村が失恋の苦しみを癒した場所として、当時利用した部屋をそのままの形で残していてぜひ見てみたい場所です。

客室は明るい雰囲気で、外からの光をたくさん取り入れていますが、下品にはならず、新緑、紅葉と季節によってゆったりのんびりできるつくりになっています。吉野名物の葛うどんやしゃぶしゃぶなどを味わえる、体にやさしい料理は14品目から選べ、どの食材も季節のものを使っています。

秘湯の温泉だけあって、古くからの利用者が愛しているように、体の芯からあたたまり、疲れをいやしてくれる温泉です。もちろん宿泊しなくても日帰り温泉のみの利用も可能です。

 

湯元・宝の家

次におすすめするのは、「湯元・宝の家」。この温泉は、阿吽の湯とよばれる露天風呂があり、まさに景色を存分に楽しめる、ゆったりとした作りの温泉です。

泉質は、体にしっとりとなじみ、疲れを癒してくれる2種類の温泉原があります。まず、二酸化炭素温泉にはカルシウムやナトリウムが豊富に含まれ、疲れを直接とってくれる炭酸水素塩泉温泉もあります。

 

外の景色をゆったりと眺めながら、体の様々な疲れ(神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩など)を癒してくれるでしょう。また、季節の素材をふんだんに使用した阿吽鍋、葛御前はリーズナブルな価格で食事を楽しむことができます。

 

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名園の宿・竹林院群芳園

また、「名園の宿・竹林院群芳園」は歴史的な旅館です。もとは椿山寺といわれ、多くの歴史深い文人などが利用してきた由緒ある場所です。

歴史が深い宿にありがちな昔のやり方にこだわったところは全くなく、新しいものを現代の進歩に合わせて取り入れながら進歩している旅館です。地域では一番の宿泊部屋数があり、約350部屋常時準備されています。

平城へと遷都された1300年の歴史にふさわしい吉野のこの地で、最高の設備でのおもてなしが自慢となっています。豊臣秀吉が吉野の桜を堪能した折に、千利休が考えたとつたえ伝えられている「利休鍋」がとても有名です。

 

また、昼食のみの太閣椀も楽しみのひとつ。大きなお椀の中に見て取れる自然を満喫するのにふさわしい創作料理は目を楽しませてくれます。外にでれば散策できるくらいの広い庭園。大和三大庭園の1つである竹林院群芳園。回遊式庭園で自然を1年中満喫でき、まるで日本中をこの庭園だけで楽しめるかのような雄大さが魅力です。

温泉もトップクラス。むささびの湯、展望風呂・天人の湯、かもしかの像がお風呂の真ん中にどんとある、かもしかの湯。これだけではなく、各客室には露天風呂も設置されているとても贅沢な時をすごせる温泉施設があります。

ヒノキなど天然素材をつかい、心の中から本当にゆったりとできる大型旅館です。エレベーターも設置され、地下から4階までの移動も楽です。

 

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吉野温泉まとめ

静かさの中にも豊かさがあり、疲れた体と心を癒してくれる奈良県、吉野。ここだけでしか味わえない手の込んだ心のこもった創作自然料理、桜、アジサイなど四季さまざまに彩られるマイナスイオンたっぷりの山散策でしか味わえない雄大な自然。

さまざまな技が盛り込まれ作られた吉野温泉で、のんびりゆったり。さらにいえることは、日本の中心で自分の心と体をゆったりとした自然の中にゆだねることができるこの吉野の地。

1300年という歴史からみてとれるように、雄大な自然と融合した深い歴史が、この吉野の地で体の中にしみわたります。忙しい仕事の合間、その日だけでも、また1泊からでもゆったりとできる、自分へのご褒美にも最適な地です。

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