伊勢志摩サミットでも注目を浴びた三重県ですが、旅行に訪れる人が多く、修学旅行でも立ち寄る事があるほど、魅力がたくさん詰まった観光地です。
今回は三重県への旅行を検討しているかたに、おすすめの観光スポットをご紹介したいと思います。
伊勢神宮
三重県と言えば、伊勢神宮を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
広大な敷地に内宮と外宮があり、式年遷宮でも注目を浴びました。
四季折々に見せる木々や花、生き物たちなど、自然を感じる事ができ、その大自然のパワーを身体に取り込む事ができます。
参拝時間は午前6時からですが、参拝停止時間は時期によって異なります。
早くて午後5時。ご祈祷は午前8時から午後4時です。
家内安全や身体健全はもちろん、商売繁盛、事業繁栄といった事業に関する事や、安産祈願、お宮参り、学業成就などのお子さまに関する事、交通安全、厄祓い、除災招福、心願成就、病気平癒など色々あるのも助かります。
またお正月中は新年初祈祷もおこなっています。
おかげ横丁
伊勢神宮を参拝する多くの人が楽しみとしているのが、おかげ横丁。
このおかげ横丁の誕生は意外とまだ新しいんです。
第61回神宮式年遷宮があった年なんですが、平成5年7月16日に、伊勢神宮内宮門前町「おはらい町」の真ん中でお伊勢さんの「おかげ」という感謝の気持を持って開かれたそう。
もちろん、有名な伊勢うどん屋もあり、食べ歩きやお土産はこちらで揃います。
草団子やまるてんのはんぺんも揚げたてが楽しめます。
赤福は有名なのでお土産やご自宅用におすすめです。
伊勢うどん屋は連日繁盛していますし、観光客も多いため、並ぶ事が必須。
三重県でしか味わえないお店がたくさん立ち並んでいますので、散策しながら色々入ってみてください。
二見興玉神社の夫婦岩
こちらも伊勢志摩で有名な観光スポット。
冬場は海から吹き上げる風が強く寒さも際立ちますが、初日の出を拝みに来る人も多くいます。
修学旅行でも立ち寄るスポットですが、大きな男岩は高さ9mあり、小さめの女岩は高さ4mで、夫婦岩を結ぶおおしめ縄は1本の長さ35m。
よく見ると鳥居にも見えてきますが、まさしくその鳥居としているそうです。
海風がありますので、平地より気温が少し低めになります。
天候が悪い時や秋、冬は羽織り物や防寒対策をしていきましょう。
ミキモト真珠島
真珠と言えばミキモト。
パールブリッジを渡ればミキモト真珠島敷地内となります。
こちらでは時期によって体験なども楽しめますが、上質な真珠商品やお土産なども購入が可能です。
入場料は大人1,500円、子供が750円となります。
志摩地中海村
まるでスペインの街並みを思わせるような広大な敷地のリゾート施設。
敷地約10,000坪という圧巻される広大さ。
この施設には、レストランやカフェはもちろん、宿泊施設もあり、ショップ、クルージングやフィッシング、クラフト工房などもあるんです。
この施設内で1日過ごせるのが魅力ですね。
街並みも異国情緒漂う雰囲気を満喫でき、三重県とは思えない体験ができます。
宿泊料金は少しお高めですが、施設内で色々楽しめるので、優雅でのんびりした旅を楽しめます。
志摩スペイン村
アミューズメント施設の志摩スペイン村では、色々なアトラクションやショップ、ショーなどが楽しめます。
大人5,300円で子供は3,500円と4,300円。
敷地内近くにはホテルも完備しています。
小さいお子さまでも楽しめるアトラクションもあるので、家族全員で満喫できます。
夏場は花火など打ち上げもあります。
イベント情報を事前に公式ホームページから調べておくのがおすすめです。
鳥羽水族館
鳥羽市にある鳥羽水族館は、なんと年中無休の水族館なんです。
朝の9時から夕方の5時まで営業しています。
1階から3階まであり、12のゾーンにわかれています。
もちろんショーなども定期的に開催されています。
大人2,500円、子供1,250円、幼児630円の入館料ですが、お得に楽しみたいかたは、近鉄の切符とセットになった割安なものなどもあります。
宿泊先ホテルの予約時に、鳥羽水族館のチケット付きプランというものもありますので、そちらを利用すると家族でも比較的安価で楽しめる可能性もあります。
大人から子供まで楽しめるのでおすすめです。
まとめ
三重県は伊勢志摩を中心に色々な観光スポットがあります。
どのエリアに宿泊先を取るかによりますが、近鉄で行くと、割引券とセットになっているプランとかもありますので、家族旅行などにはお得です。
また予約時にアミューズメント施設などの場合はチケット込みでホテルなどの予約プランもあります。
車でのアクセスも便利ですし、駐車場もちゃんと完備されているところがほとんどです。
まずは伊勢神宮を参拝し、おかげ横丁で食べ歩きなどを楽しんで、近くから散策がおすすめです。
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