愛知県三谷温泉とは?その見どころ
愛知県の三谷温泉は、「ラグーナ蒲郡」のオープンにより、再び注目を集めている古湯となります。以前は湯治としてもよく利用されている、歴史ある温泉となります。
目の前に浮かんでいる三河大島、そして沖に横たわっている渥美半島があり、その三河湾国定公園の奥に位置する蒲郡市の東部に湧いているのが、三谷温泉となります。
こちらの三谷温泉は、東洋一の大きさを誇る「子安弘法大師像」などがあることで有名で、さらに三河湾の絶景を堪能することができる、閑静な温泉街となります。
近くにヨットハーバーや、マリーナ、そして海水浴場がなどがあるため、多くの方が訪れるこちらの三谷温泉ですが、平成14年にオープンした、「ラグーナ蒲郡」ができてからは、さらにレジャー拠点として活性化しています。
こちらのラグーナは、アミューズメント、そしてショッピング、また温泉、プールを楽しむことができる、総合テーマパークとなります。
地元の人も通う「おさかな市場」では、大あさりなど、新鮮な三河湾の海の幸が勢ぞろいしています。リゾート気分を味わった後には、1200年もの歴史のある、古湯の温泉で、疲れを癒すことができます。
三谷温泉おすすめの旅館、ホテル
松風園
三谷温泉を堪能するのであればおすすめのリーズナブルな価格で宿泊をすることができる旅館が、こちらの松風園です。こちらの松風園は、海を感じることができ、また五感も癒されるという心のリゾートがコンセプトとなっています。
建物が海岸沿いに立っているため、全室オーシャンフロントなのがうれしいところです。三河湾の大眺望を館内のいたるところから、三河湾の眺望を楽しむことができます。特に日が沈む時間帯の雄大な夕日は素晴らしい絶景となります。
地下1500mより湧出している温泉は、地区最大の豊富な湧湯量を誇っています。こちらの自家源泉の自慢の天然温泉では、三谷温泉の湯を堪能することができます。
展望露天風呂からの景色は絶景で、美しい雄大な景観を眺めながら、日々の喧騒を忘れ、そして心身ともに疲れをいやすことができます。趣の異なっている2種の露天風呂、そして内湯ですが、こちらは男女入替制でどちらも楽しめるのです。
また、旬の食材を使った会席料理を味わうことができ、またハーフバイキングなどのプランも提供されています。山海の幸に恵まれている三河でとれた新鮮な地元食材はとても素晴らしい味わいです。また、心のあるおもてなしサービスには定評があります。
平野屋
こちらの平野屋は、三谷温泉の中でも、最も歴史を重ねている老舗旅館となります。三河湾を望む高台に建っている老舗和風旅館である平野屋は、広々としたロビーが、とても拡張高くなっています。地元では「料亭旅館」として知られており、宿の料理は逸品揃いなのが特徴です。
このため、平野屋では、老舗ならではのおもてなしのこころ、というものを感じることができるでしょう。
また、良質な天然温泉である、「美白泉」は、美人の湯とも呼ばれており、三谷温泉の湯を堪能することができます。
ほかにも、お御影石をあしらっている大浴場や、庭園美を楽しむことができる絶景露天風呂、そして個性的な雰囲気を楽しむことができる、洞窟風呂など、宿にいながら湯めぐりをすることができます。
お料理は、三河の山海の恵を使ったこだわりの料理が定評があります。また、ズワイガニを含めた、40種類以上のバイキングを堪能することができるプランもあります。四季折々の景観や、雄大な三河湾の景色を眺めながら、ゆったりと過ごすことができる温泉旅館となります。
ホテル三河海陽閣
こちらのホテル三河海陽閣は、三河湾を望んでいる、海辺に立ちそびえており、全てのお部屋がオーシャンビューとなっているのが特徴です。三河の雄大な海に囲まれながら、ゆっくりと過ごすのにも最適なホテルです。
三谷温泉で、蒲郡の海の魅力を楽しむことができる、話題の複合型マリンリゾートである、「ラグーナ蒲郡」にもっとも距離が近いというのが特徴です。
お部屋は、広々とした12.5畳に応接スペースがついている和室で、心癒されるひと時が過ごせます。
大浴場はサウナが備えられており、三河湾を楽しむことができます。
夕食は海鮮料理を中心としている、地元ならではの会席料理が用意されており、ズワイガニを初めとした、三河湾の新鮮な会席料理に舌鼓を打つことができます。
三谷温泉まとめ
いかがでしたでしょうか。三谷温泉は、愛知県の中でも「ラグーナ蒲郡」がオープンしたということで、リゾート地としても人気の場所となります。近年では、マリンレジャーを楽しみつつ、温泉を楽しみたいというファミリーやカップルの方が数多く訪れます。
今回ご紹介をした旅館は、中でも人気の旅館で、ズワイガニを初めとした旬の会席料理を味わうことができ、三谷温泉の素晴らしい泉質を堪能することができます。普段の疲れをいやし、楽しんでみませんか?
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