ローマの押さえておきたい観光エリアと人気のホテル

ローマのエリア紹介

ローマエリアの売り、それはこの街がかつて、偉大なるローマ帝国の首都であったことです。なので、この街には歴史的な遺産がたくさんあります。ローマの歴史とかそういったものに興味にある人にとって、このローマは宝石のように魅力ある街だと言えるでしょう。

そういったローマの歴史に興味がない人にとっても、真実の口やトレビの泉など有名な観光スポットがあるので、行く価値のある街だと言えるでしょう。

このローマエリアでもっとも有名な観光スポットと言えば、それはコロシアムです。ローマ帝国時代に建てられたこのコロシアムは、数々の演劇や闘劇の舞台となった場所で、世界遺産の一つでもあります。

2000年前に建てられたとは思えないほど巨大な建物なので、ただ見ているだけで圧倒されてしまいます。ローマに来たら、最優先で見るべきスポットの1つだと言えるでしょう。そのコロシアムのほかにも、ローマには真実の口やトレビの泉のように、映画に関わる観光スポットがたくさんあります。

ローマ帝国の歴史にあまり興味がない人は、こういったところを優先して回るとよいでしょう。他にもローマにはヴェネツィア広場やスペイン広場などたくさんの広場があります。これらの広場も観光スポットの1つになっているので、広場めぐりをするのもよいでしょう。

そんなローマには、カルボナーラをはじめて作ったと言われるラ・カルボナーラやジェラートの店ジョリッティなどいくつもの名店があります。観光の後はこれらの店に行くのも良いでしょう。

ローマエリアにあるホテルの中で、もっともオススメ出来るホテルがデコローマです。このデコローマの売りは、ローマ中心部に近いので観光がしやすいその立地条件のよさと、親切なスタッフがいること、そしてコスパのよさにあります。

このホテルは、決して大型ホテルや一流ホテルではないので館内の施設が充実しているわけではありませんが、それでも、必要なものはすべてが揃えられています。なので、快適性は高いホテルです。

そんなデコローマの宿泊費は1万5千円からになります。有名な観光スポットにわりと近いことと、快適性が高いことを考えると、十分すぎるほどコスパの良いホテルだと言えるでしょう。

このホテルの売りは、宿泊費の圧倒的な安さです。ふつうローマ市内で泊まるなら、安くても1万円ぐらいは宿泊費がかかるのですが、ドムスヴィアヴェネトは6千円ほどの値段で泊まることが出来ます。

この宿泊費の比類なき安さこそが、ホテルの売りなのです。ローマの観光スポットにも近い上に、この値段で泊まれるのは素晴らしいの一言に尽きます。

ただし、このホテルは客室が5つしかない極めて小規模なホテルなので、部屋を取るのが難しい時があります。ドムスヴィアヴェネトに泊まるなら、その点だけは注意しておくと良いでしょう。

このホテルの売りは、その壮麗な雰囲気と、屋上レストランからの素敵な眺め、そして無料で使えるミニバーがあることの3つです。

このホテルは19世紀に作られた建物だけのことはあり、全体に壮麗な雰囲気が漂っています。部屋の内装もシックな感じになっているので、薄っぺらい感じのホテルではなく、重厚な感じのホテルに泊まりたいという方にオススメ出来るホテルです。

そして重厚なホテルの雰囲気に慣れ親しんだあとは、ミニバーの飲み物をグイっと飲みながら、リラックスする事が出来ます。このミニバー、普通は有料なのですがここは違います。ここのミニバーは無料なので、いくらでも料金を気にすることなく飲むことが出来ます。こういった細かなサービスも、魅力的だといえます。

そんなアルテミデホテルの宿泊費は、1万3千円からになります。

このホテルの売りは、どこか近未来的といえる個性的な内装と、トレビの泉などを要するローマの歴史地区に極めて近い立地、その2つです。

特に、内装はその辺のホテルでは見られないほど個性的なものです。グレーを基準としたカラーリングの部屋は、どこかにある宇宙船の1室ではないかと思えるほどの、不思議な内装になっています。

なので、ありきたりの部屋ではなく、風変わりな部屋に泊まりたいという方にオススメ出来るホテルだと言えます。

そんなホテルマンチーノ12の宿泊費は、2万2千円ほどになります。

すべての道はローマに通ず、そう言われるほどの偉大な街がローマです。この街には、ローマ帝国時代の歴史遺産から、映画で有名になった観光スポットまで、本当に多種多様なものがあります。

それだけでなく、ピザやパスタの本場だけあって食も充実しています。歴史から娯楽まで全てを飲みこむ2000年の都ローマ、ヨーロッパ旅行に行くならはずすことが出来ない街だと言えるでしょう。