日本からタイに行くときに、タイ人配偶者ビザ(oビザ)を取りました。
ビザ取得の経緯は以下の記事を参照。
タイビザ延長申請
ビザの有効期間が90日なので、ビザ延長を申請する必要があります。
しかし、ネットで調べていてもなかなか見つかりません。州によって必要書類が異なるのもやっかいです。
タイビザ延長1
気を付けておきたいことは、銀行口座です。
申請する日の2か月前に40万バーツが入っている口座を用意しておく必要があります。
なので、タイに来たらすぐに口座を作って40万バーツを日本から送金、もしくは持ってきた日本円をタイバーツに両替して銀行口座へ入金しておく必要があります。
また、この期間は40万バーツを下回ることができないので、生活費を考えて日本からお金を持ってこなければなりません。
申請書類はこれで大丈夫という確信が得られなかったので、いろんなサイトを見て、必要になりそうな書類をできるだけ用意して、申請に行きました。
一回目の申請では、通帳は申請した日にアップデートしなければならないことや家の地図は手書きで書かなければいけないなど、細かな指摘をもらってその場で対応できなかったので断念しました。
そして、指摘された通帳記入と地図の作成を済ませた2回目の申請では1回目で指摘した人と違う人が担当者で、またまだ違う指摘をされてしまいました。
ようやく申請が受理された書類の一覧をまとめました。
- ビザ延長申請書(TM7フォーマット) ※両面コピーすること
- 証明写真1枚 4×6cm
- パスポート、パスポートコピー
- ビザコピー
- 出国カードコピー
- 日本の結婚証明書、戸籍謄本 ※大使館で認証された書類
- タイの結婚証明書(kr22)
- 残高証明書 ※申請者の口座で申請2か月前に40万バーツ以上必要
- 通帳の表紙と明細のコピー ※申請の日付でアップデート
- タイ人妻の国民IDコピー
- 住所登録 ※居候の場合は家の持ち主の居住許可書類、タイ人妻の親のIDコピー
- 家の住所地図 ※Googleマップではなくすべて手書きの地図
- 家の写真 玄関、リビング、ベッド、二人だけ写っている写真
- 結婚式の写真 4枚
あと、
- すべての書類をコピーして2部用意すること
- コピーした書類にサインすること
このリストはネットには書いてないので一発で通すことはかなり難しいと思います。
申請に来ていた他の外国人も受理されずにキレている人もいました。
申請するためのチェックリストをもらいました。
※州によって異なりますし、来年変更になるかもしれませんが。。
タイビザ延長申請
ビザ延長費用は1,900バーツで再入国のマルチプルが3,800バーツでした。
家訪問インタビュー
申請日から約1週間後に申請した住所にインタビューに来ます。
申請した家に本当に住んでいるのか確認するためです。
家で簡単なインタビューを終えた後、第3者のインタビューも必要なので近所の人の家に行ってインタビューが行われます。
事前に私が家に住んでいることや何をしている人なのか簡単にレクチャーしておくといいでしょう。
1時間もかからずにインタビューは終わりました。
もし、子供がいたらこのインタビューは無いそうです。
ビザ発行
延長は申請してから1か月後だと言われて行ったのですが、処理が終わっていなくて結局それから2週間後に発行されました。
ビザを延長しても90日毎に入国管理局の手続きが必要になりますが、今はネットで申請することができます。
しかし、その間にタイから出国すると、再入国した日から90日がカウントされるため、私は定期的に出国しています。
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