ウトロ温泉の紹介、見どころ
北海道の知床に位置する温泉となっており、昭和40年代に作られたところです。オホーツク海を眺めながら温泉に入ることができるため、海の景色を見ることができるところでもあります。
季節によっては営業を見合わせているところもあるため、冬場に利用することは基本的に出来ません。
これは雪深いところであり、しかも気温が氷点下でも相当低い状態となっているので、温泉が利用できるエリアが制限されるためです。
一番利用しやすいのは、夏場になります。
気温がそこまで高くないことや、自然が雄大であり、北海道の良さを堪能することができるからです。秋は早めに訪れておくと、過ごしやすい気候となっているために温泉も利用しやすいです。
比較的露天風呂を用意しているところも多くなっていますが、室内風呂も豊富に用意されており、大浴場によってゆったりと利用することができるところも増えています。
予約の多く入っているところでは、大浴場のタイミングを上手く図らないと、結構多くの人と一緒に入ることになりますので、タイミングだけはしっかり図らなければなりません。
また、大浴場は全て景色を見られるように工夫されており、パノラマビューを見ることが出来ます。
ウトロ温泉おすすめの旅館、ホテル
ウトロ温泉には、結構多くの旅館やホテルが用意されています。ホテル形式のところが比較的多いので、近代的な施設が多いと思っていただければ良いです。中でもおすすめとされているところを紹介します。
ウトロ温泉 知床第一ホテル
何と言っても、翡翠を利用している大浴場が特徴的で、すごく雄大な温泉となっています。今までに体験したことのない、美しい大浴場を見られるだけでも、すごく価値の高い温泉となっています。
それだけではなく、泊まりやすいように作られている個室や、ホテルとしてのサービスも非常に優れているところであり、非常に高い評判を持っているホテルとなっています。
北海道といえば、割とホテルがバイキング形式での料理を提供してくれることで知られていますが、このホテルでもバイキング形式を採用しています。
料理は北海道で取れたものを利用して、食べ放題となっているので好きなものを取ることが出来ます。80品以上の料理を並べてくれるので、自分の好みに合わせて色々食べてみたり、今まで食べたことのないものを食べてみるなどの方法を採用できます。
割と個室が広く作られていて、しかも景色の眺めもかなりいいところなので、いい部屋は予約が入りやすくなっています。早めに連絡を入れておくことが大事で、特に夏場は予約を早く入れないと利用できません。
ウトロ温泉 知床グランドホテル 北こぶし
非常に温泉が多く作られており、大浴場の質はトップクラスとされています。それくらい大きなもので、風景を見ながらゆっくりと入ることのできる温泉を持っています。
特に空中露天風呂を持っていることで知られており、オホーツク海の景色を眺めながら温泉に入ることが出来ます。
このホテルは、冬場でも営業しているために、露天風呂も利用することが出来ます。
ただ、夜になると寒すぎるために、入れない時間帯が増えることには気をつけてください。流氷を見られる可能性もあり、オホーツク海の神秘、そして自然がもたらしている美しい冬の景色を眺めることができるホテルとなっています。
ダイニング形式の料理を提供してくれるところであり、色々な料理を選ぶことが出来ます。和洋のアレンジによって、今までに見たことのないような料理を楽しめるホテルとなっています。
知床ノーブルホテル
海を見られるようにしているホテルをコンセプトに、様々なところにオホーツク海が見られるようにする工夫をしています。最上階には露天風呂が用意されており、高い位置からオホーツク海を眺めることができるように作られています。
レストランにも、オホーツク海を見られるように、ガラス張りを採用して風景が見やすいようにしています。幻想的な空間をもたらしてくれて、カップルや夫婦で楽しめるホテルとしても知られています。
季節によっては、知床の大自然も一緒に眺めることができるので、紅葉や緑を見ながら、景色の良さを堪能することが出来ます。
客室からも、色々な風景を見られるように、窓の配置などに工夫をしています。
また、客室の種類が多くなっており、プランによって選びやすくしているところが大きなポイントとなっています。比較的リーズナブルなプランが多くなっており、あまりお金を持っていなくても利用できるホテルです。
まとめ
知床の大自然、そして世界遺産にも認定されている地域を見られることもあって、非常に人気の高い温泉街となっています。
予約で埋まってしまう所も多いために、早めに連絡を入れて部屋を確保しておくことも大事になります。また、オホーツク海の大自然を見たいと思っているなら、なるべく海に近いところにあるホテルを利用したほうがよく、その方がすごく近いところで見られるようになります。
コメントを残す